GitHub Codespaces の features を使う
GitHub Codespaces の features を使う

GitHub Codespaces の features を使う

はじめに

この記事では GitHub Codespacese の devcontainer に Dockerfile を修正せずに機能追加を行う方法を記載します

設定

設定は非常に簡単です

.devcontainer/devcontainer.json の features に設定を記載してください

{
	"image": "mcr.microsoft.com/devcontainers/universal:2",
	"features": {
		"git": "latest"
	}
}
devcontainer.json によって devcontainer で最新版の git を使えるようにする

features には devcontainer で使いたい機能を指定することが出来ます

features を使うことで、 Dockerfile を修正せずに機能を追加する事が出来ます

例えば devcontainer に本番のコンテナと同じものを利用したいというようなケースでも、 features を使えば本番のコンテナに余計なツールなどをインストールせずに開発環境でのみ追加の設定を入れる事が出来ます。

利用できる features

利用できる feature はここから確認可能です。

おわりに

GitHub Codespaces の features の設定方法を記載しました。

とても便利な機能なので積極的に使っていくと devcontainer のセットアップが楽になると思います。